「実際に体験!」ワンコイングリッシュのレッスンで感じた多様な文化との出会い

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「英会話を始めたいけど、どんな雰囲気なんだろう?」 「本当に550円でちゃんとしたレッスンが受けられるの?」 「実際のレッスンはどんな感じで進むの?」

今回は、話題の格安英会話スクール「ワンコイングリッシュ」の体験レッスンに参加してきましたので、その様子をリアルにレポートします。教室の雰囲気から講師の質、実際のレッスン内容まで、これからワンコイングリッシュに通うことを検討している方に参考になる情報をお届けします!

動画:ワンコイングリッシュのレッスンを体験!

 

ワンコイングリッシュへのアクセス:駅から意外と近い!

今回訪れたのはワンコイングリッシュ新宿校です。場所は新宿駅西口から徒歩約2分、小滝橋通り沿いにあります。1階にモスバーガーが入っているビルの2階に位置しています。大きな通り沿いなので、初めてでも見つけやすい場所にあります。

「駅から離れた場所に校舎を構えることでコストを削減している」という話を聞いていましたが、実際には駅からそれほど遠くなく、アクセスは非常に良好でした。ビルの外観は特に目立つものではありませんが、校舎内に一歩足を踏み入れると、明るくポップな雰囲気が広がっています。

受付での暖かい出迎え:最初の不安を払拭

予約時間の10分前に到着すると、受付では笑顔のスタッフが出迎えてくれました。事前に予約確認のメールをもらっていたので、スムーズにチェックインできました。受付スタッフは日本人で、とても親切に対応してくれたため、最初の緊張感がほぐれました。

「初めてで少し緊張しています…」と伝えると、「大丈夫ですよ!まずは簡単な説明をさせていただきますので、どうぞリラックスしてください」と声をかけてもらい、安心感が広がりました。

校舎内の雰囲気:想像以上にキレイでアットホーム

ビルの外観からは想像できないほど、校舎内はキレイで明るい印象です。壁には世界各国の写真や語学に関するポジティブな言葉がちりばめられており、国際的な雰囲気が感じられます。

待合スペースは広々としていて、生徒同士が自由に会話を楽しめるようなラウンジのような空間になっています。ここでは、レッスン前後に生徒と講師が気軽に会話している様子が見られました。まさに「英語を話す場」「インターナショナルな友人を作れる場」というコンセプトが形になっている空間です。

レッスン前の説明:コース内容と料金システムの透明性

レッスン前には、約10分間の事前説明がありました。ここでは、ワンコイングリッシュのコース概要や料金システムについて詳しく説明がありました。

「本当に550円だけでレッスンが受けられるのですか?」という素朴な疑問をぶつけてみたところ、スタッフは以下のように説明してくれました:

「グループレッスンは1回550円ですが、別途月会費として3,300円が必要です。例えば週1回コースの場合、月4回で550円×4回+月会費3,300円=5,500円となります。業界水準からすると非常にお得な料金設定ですが、ワンコインだけでは運営できないのが実情です」

また、低価格を実現するための工夫についても興味深い説明がありました:

「ワンコイングリッシュは『誰もが英語教育を受けられる社会にしたい』という理念のもと、徹底的なコスト削減を行っています。豪華な内装や広告宣伝費を抑え、駅から少し離れた場所や上層階に校舎を設置するなどの工夫をしています。また、生徒さんの口コミでの広がりを大切にしているため、短期的な利益よりも長期的な視点での運営を心がけています」

この説明を聞いて、単に「安い」だけではない、理念に基づいたビジネスモデルであることに納得しました。

 

 

体験レッスンの流れ:30分間の充実した時間

体験レッスンは30分間のプライベートレッスン形式で行われました。通常のグループレッスンを希望する場合でも、最初の体験レッスンはプライベート形式となるそうです。これは、生徒の英語レベルを①リスニング力、②スピーキング力、③発音、④返答の速さの4つの観点から5段階で評価するためとのこと。

レッスンルームに入ると、ホワイトボードと机、椅子が設置された清潔感のある空間がありました。各レッスンルームは個室になっているため、他の生徒を気にすることなく集中してレッスンを受けることができます。

多国籍講師との出会い:文化交流の始まり

今回担当してくれたのは、スウェーデン出身のアンダース先生でした。自己紹介から始まり、リラックスした雰囲気の中で会話が進みました。

アンダース先生はネイティブスピーカーではありませんが、流暢な英語を話し、何より「英語を第二言語として学んだ経験」があるからこそ、学習者の気持ちや困難を深く理解していることが伝わってきました。

レッスンの中で、スウェーデンの文化や習慣についての話題も自然と出てきました。例えば、「フィーカ(Fika)」と呼ばれるコーヒーブレイクの文化や、ワークライフバランスを大切にする働き方について、英語で楽しく会話することができました。これは単なる英語学習ではなく、異文化理解の貴重な機会でもありました。

レッスン内容:実践的で楽しい会話中心

レッスンは主に会話形式で進みました。最初に簡単な自己紹介から始まり、趣味や仕事、旅行経験などについて話し合いました。私の英語レベルに合わせて、先生は適宜話すスピードを調整してくれたり、わかりやすい表現に言い換えたりしてくれました。

途中で文法の間違いがあっても、会話の流れを止めずに自然な形で修正してくれるので、失敗を恐れずに積極的に話すことができました。また、会話の中で新しい単語や表現が出てきた際には、ホワイトボードに書いて説明してくれるため、視覚的にも理解しやすかったです。

レッスンの後半では、日常会話でよく使われるフレーズやイディオムについても教えてもらいました。特に「Can I help you?」「I was wondering if…」など、実際の場面で使えるフレーズを繰り返し練習できたのが良かったです。

異文化交流の場としての価値:単なる英語学習を超えて

レッスンを通じて特に印象的だったのは、単に英語を学ぶだけでなく、異なる文化や価値観に触れる機会が自然と生まれることでした。アンダース先生との会話を通じて、スウェーデンの教育システムや環境問題への取り組みなど、日本とは異なる視点から世界を見る機会が得られました。

例えば、「日本とスウェーデンの働き方の違い」について話し合った際には、単に英語の表現を学ぶだけでなく、異なる働き方や価値観について考えるきっかけとなりました。この経験は、グローバル視点を養う上で非常に貴重でした。

また、レッスン中に待合室から聞こえてくる様々な国の講師や生徒たちの笑い声や会話も、国際的な雰囲気を一層感じさせてくれました。まさに「英語を話す場」「インターナショナルな友人を作れる場」というコンセプトが実現されている印象を受けました。

多様な講師陣がもたらす豊かな学び

ワンコイングリッシュには世界50カ国以上から集まった講師が在籍しているとのこと。体験レッスン後のフィードバック時に、他の講師についても少し紹介してもらいました。

アメリカ、イギリス、オーストラリアといった英語圏の講師だけでなく、フィリピン、インド、ドイツ、フランス、タイなど、様々な国籍の講師がいることがわかりました。それぞれの講師が自国の文化や視点を授業に取り入れることで、英語を学びながら世界各国の多様な価値観や考え方に触れることができるのです。

例えば、あるクラスではアメリカ人講師がハロウィーンやサンクスギビングといったアメリカの伝統行事について教えたり、フィリピン人講師がフィリピンの家族観について話したりと、各講師が自国の文化を通じて生きた英語を教えているそうです。

こうした多様性は、単に「英語を話せるようになる」という目標を超えて、真のグローバル人材に必要な異文化理解力や柔軟な思考力を育む環境となっています。

レッスン後のフィードバック:自分のレベルを知る機会

30分間のレッスン後、フィードバックのセッションがありました。ここでは先生が私の英語力を4つの観点(リスニング力、スピーキング力、発音、返答の速さ)から5段階で評価してくれました。

自分の強みと弱みを客観的に知ることができ、今後の学習の方向性が明確になりました。私の場合は、リスニング力と返答の速さは比較的良好でしたが、発音とスピーキング力に課題があることがわかりました。

その上で、私に最適なコースとして、レベル2のプライベートレッスン月4回コースが提案されました。「同じレベルの生徒さんと一緒に学ぶことで、お互いに刺激し合いながら上達できますよ」という説明がありました。

定期的なイベントの紹介:学びの場を超えたコミュニティ

フィードバックの際に、ワンコイングリッシュが定期的に開催している国際交流イベントについても紹介がありました。お花見、ハロウィンパーティー、クリスマスパーティーなど、季節に応じた様々なイベントが開催されているそうです。

これらのイベントは、レッスンで学んだ英語を実践する場であると同時に、様々な国の文化や習慣を体験する機会にもなっています。例えば、ハロウィンパーティーでは各国のハロウィン事情について話し合ったり、クリスマスパーティーでは世界各国のクリスマス料理を持ち寄ったりするなど、英語を使いながら異文化理解を深める工夫がされています。

「先月のインターナショナルパーティーでは、10カ国以上の方が集まり、それぞれの国の料理や文化について英語で紹介し合いました。英語初心者の方も、写真を見せながら簡単な英語で紹介するなど、レベルに関係なく楽しめる場となっています」とのことでした。

入会の決断:豊かな文化体験への第一歩

体験レッスンとフィードバックを通じて、ワンコイングリッシュが単なる格安英会話スクールではなく、多様な文化や価値観に触れながら英語を学べる場所だということがわかりました。この点に魅力を感じ、その場で入会を決断しました。

入会手続きは簡単で、必要な書類に記入し、初月分の授業料と月会費を支払うだけでした。支払い方法は口座振替で、初回に銀行のキャッシュカードを持参する必要があります。入会金は通常33,000円ですが、キャンペーン期間中でなんと0円でした!

 

 

体験レッスンから見えたワンコイングリッシュの3つの魅力

体験レッスンを通じて実感した、ワンコイングリッシュの主な魅力は以下の3点です:

1. 圧倒的なコストパフォーマンス

グループレッスン1回550円という破格の料金設定ながら、講師の質は決して低くありません。むしろ、大手英会話スクールと変わらない、またはそれ以上の質の高いレッスンを受けることができました。月会費を含めても月5,500円〜で本格的な英会話レッスンを受けられるのは、非常にコスパが良いと感じました。

2. 異文化理解の場としての価値

多国籍な講師陣との交流を通じて、単に英語を学ぶだけでなく、様々な国の文化や価値観、考え方に触れることができます。これは、教科書だけでは得られない生きた知識であり、グローバル人材に必要な視野の広さや柔軟な思考力を育む貴重な機会となります。

3. 温かいコミュニティの存在

レッスンだけでなく、定期的に開催される国際交流イベントや、レッスン前後に自然と生まれる生徒同士の交流など、英語を通じた温かいコミュニティが形成されています。このコミュニティの存在が、英語学習のモチベーション維持に大きく貢献しています。

 

 

まとめ:単なる語学学校を超えた多文化交流の場

ワンコイングリッシュの体験レッスンを通じて、単なる「安い英会話スクール」ではなく、多様な文化や価値観に触れながら英語を学べる場所だということがわかりました。創業者の兒嶋裕貴氏が掲げる「一人でも多くの日本人にグローバル視点を持ってもらう」という理念が、実際のレッスンやコミュニティの中に息づいていることを実感しました。

英語を学ぶことは、単にコミュニケーションツールを得るということだけではありません。異なる文化や価値観、考え方に触れることで、自分の視野を広げ、より豊かな人生を送るきっかけになります。ワンコイングリッシュは、そんな機会を550円という手の届きやすい価格で提供している、まさに「英語学習の民主化」を実現するスクールだと言えるでしょう。

英語学習を始めようと考えている方、特に「英語だけでなく様々な国の文化や考え方に触れたい」という方には、ぜひ一度体験レッスンを受けてみることをおすすめします。新しい言語と同時に、新しい世界との出会いが待っていることでしょう。

 

 

ワンコイングリッシュ基本情報

  • 体験レッスン料: 1,650円(30分のプライベートレッスン形式)
  • グループレッスン: 1回550円(月会費3,300円が別途必要)
  • プライベートレッスン: 1回3,960円~(月会費3,300円が別途必要)
  • 校舎: 東京都内9校、横浜に1校、大宮に1校、オンライン校1校(2025年現在)

公式サイト: https://onecoinenglish.com/

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